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会社案内

5世代に渡って経営

先代​の鮮魚店から

地元密着型スーパーになるまで

田嶋屋商店

​ごあいさつ

平素より弊社ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
弊社は創業百余年、食品小売業に携わり、地域のお客様に支えられながら歩んでまいりました。

私たちは「温故知新」の精神を大切にし、先代の経営理念を礎に、現代の状況に即した経営戦略を実行し、次世代へと事業を紡いで

いくことを使命としています。

創業以来、お客様にとって本当に求められるものは何かを常に考え、喜んでいただくことを一心に追求してまいりました。

価格だけでなく、「誰から購入するか」にご満足いただけるよう、お客様とのつながりを大切にし続けております。

また、企業とは「人となり」であると考えています。個性的で唯一無二の存在として愛される会社であり続けたい。

その想いを胸に、日々の歩みを重ねてまいります。

私の好きな言葉に「道標はなくとも、どんなに遠くても辿り着きたい場所がある。出来るかではなく、覚悟はあるか」というものが

あります。この想いを胸に、約束の場所へ必ず辿り着いてみせる覚悟を持ち、これからも挑戦を続けてまいります。

今日まで支えてくださった皆様に心より感謝申し上げるとともに、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長

​田嶋 英男

​ごあいさつ

田嶋屋商店は創業以来、地域の食卓を支える存在として、多くのお客様にご愛顧いただいてまいりました。

歴代が築き上げた信頼と歴史は、私たちにとって何よりの誇りです。

私は次期社長として、その伝統を守りながらも、新しい挑戦を恐れず進めていきます。

人口減少や消費行動の変化といった課題に直面する今だからこそ、外商の強化、惣菜の開発、SNSやデジタルの活用を通じて

「地域から必要とされ続けるスーパーの新しい形」をつくりたいと考えています。

私たちの強みは、若さとスピード感です。

お客様の声に耳を傾けながら、試行錯誤を繰り返し、小さなチャレンジを積み重ねていく。

その挑戦の先に、これまでにない買い物体験や新しい価値を生み出すことができると信じています。

「伝統を継ぎ、未来を創る。」


五代目としての責任を胸に、社員一同と共に地域に新しい風を吹き込み、挑戦を続けてまいります。

今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

次期代表取締役 

​田嶋 義憲

田嶋屋商店について

創業

関宿町(現・千葉県野田市関宿)は、利根川と江戸川の分岐点に位置し、江戸〜近代にかけて水運の中継地として栄えた城下町です。河川交通と商いの要衝として、諸国の物資と人が行き交う土地柄でした。こうした商都の気風の中で、田嶋屋商店は[創業1919年(大正8年)、初代[田嶋泰重(tajimataizyu)]により創業しました。利根・江戸両河川の恵みと往来に支えられ、関宿町の“鮮魚屋と手焼きせんべい屋”として歩みを始めます。

大正期

近代化の波と鉄道網の発達により流通が拡がるなか、田嶋屋商店は荒物・日用品に加えて食料品の取扱いを強化。川舟による仕入れから陸路輸送へと比重を移し、地域の暮らしを支える“まちの台所”としての基盤を固めました。関宿一帯は水害対策と河川改修が進みつつも、水運文化の名残が色濃く、商いは「川とともに」発展しました。

昭和期

戦中戦後の物資不足と配給時代を経て、田嶋屋商店は地域ネットワークを活かし供給の安定に尽力。高度経済成長期には冷蔵設備や配送車両を導入し、取扱い品目の幅を拡大。スーパーマーケット形態へと順次リニューアルし、惣菜・生鮮の比率を高め、家族の食卓を支える店として定着します。

平成・令和期

キャッシュレスやデジタル化など小売を取り巻く環境が大きく変化する中でも、「顔の見える商い」「地元密着」を信条に、季節の催しや地域行事への協賛を継続。[令和6年]にはポイントやSNSを導入し情報発信を強化、[令和7年]より配送サービスも開始してご高齢の方・子育て世帯の暮らしを支えています。

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